森林

炭と土壌を考える日

 昨日は「森びとプロジェクト委員会」が主催する「第2回森と生きるキャンパスフォーラムin早稲田」に参加。
 「日本人の木の文化」と題して、東京アイヌ協会名誉会長の浦川治造さん、山形で宮大工の修行をされているフランス人、ロア・ウィリアムさんによる講演を伺い、次に各団体の活動・研究報告として、早稲田大学学生の柴諒斗さんによる「高尾でつながるみんなの絆」の報告。大阪工業大学の小川真教授からは菌根とカビが森を再生するというお話し。森びとプロジェクトの宮下正次理事から炭は土壌の全てを救うというお話しを伺いました。
 その後、元東邦大学教授の大森禎子さん、ジャーナリストの岸井成格さんを交えて全体討論を行われました。
 「ナラなどの広葉樹が全国的に枯れている。行政はこれを虫が原因として大量の税金を使い殺虫剤を散撒いている。しかし、現に枯れている木々の皮を剥ぎ、根本を掘ってみても虫は殆ど出てこない。問題は虫ではなく、酸性雨等により土が酸性化をしているためなのではないか。酸性化した土壌に炭を撒くと、土壌が中和され、また炭中のミネラルが溶け出すために山の土壌が豊かになる」という内容でした。
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 「鳩山イニシアチブ・CO2の25%削減を達成するためには「CO2を如何に減らすか」だけでなく、「CO2を如何に吸収してくれる森林、山、そして土壌を育むかを頑張っている皆さんの応援をして行きたいです」と発言しました。
 日本の将来の為に、ムダなく、適切に資源を有効活用していく事が必要ですね。これからも勉強を続け、「みんなが楽しい日本」を創って行きたいと思います。

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(左から)岸井成格さん、平山、宮下正次理事、小川真教授

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「森林のお炭つき」炭で作った飴。本日早速注文をしました。
炭は人間の体にも良いとの事。炭の効果は如何に?結果は後日!

NPO法人森びとプロジェクト委員会
http://www.moribito.info

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