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2011年5月

決算委員会で質問 「今こそ大臣の英断を!」

5月23日(月)13時より参議院決算委員会が開かれ、14時から20分間、1日6,000万円のムダづかい高速増殖炉「もんじゅ」について、高木文部科学大臣に対して質問をさせて頂きました。
 
「もんじゅ」には、これまでに2兆円以上の税金が投入され、運転停止中の現在も年間約200億円以上の税金が使われています。いつ運転再開になるのかも不明な中で、1日あたり6,000万円近い税金が無駄に使われているのです。ムダづかいの見直しは、民主党マニフェストの一丁目一番地、政権交代の大義。
前々年度204億に対し、昨年度233億、本年度216億円。止まっている「もんじゅ」はムダづかい。私は、3月10日に本年度予算216億について、質問主意書を提出しています。

「もんじゅ」は安全面でも、大いに疑問を持たざるを得ません。
「もんじゅ」は、二本の活断層の上に立地されています。

また、1960年代、すなわち今から四十年以上前に計画され、1980年代に建設が始まったものが、今の時代に安全に運用されるのか。日進月歩の技術革新の時代に、複雑な部品は建設が始まった80年代のまま。技術の見直しがどこまでなされているのか、甚だ疑問です。

更に驚くべきは、もんじゅ訴訟の原告である地域住民と被告である動燃が、裁判所立ち会いのもと1991年に行った実地検証において、もんじゅの原子炉建屋に「一匹のねこ」が侵入していたのが目撃されていること。そして未だに、その「ねこ」は捕獲されていません。これを「想定外」で済ますことが出来るでしょうか。
津波、地震など、原子力発電に『想定外』という言葉が通用してはならないのです。

日本の未来に「負の遺産」を残さない。

『子曰わく、学べば固ろうならず、過ちてはすなわち改むるに憚る事なかれ』

高木大臣の英断で「もんじゅ」はいつでも廃炉に出来ます。
日本の最新技術を結集すれば、リスタートが出来るはずです。
大いなるムダづかいを、今すぐ取りやめるべきです。
私は、大臣の英断に期待します。

質問主意書は参議院HPよりご覧頂けます。
http://osweb01.sangiin.go.jp/syuisyo/177/keika/177115177.htm
また、質疑の模様も参議院HPよりご覧頂けます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

皆さん、是非御覧下さい。


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